セラノスティクス概念に基づく核医学治療を受けるまでにかかる費用の概算です。
(参考:去勢抵抗性前立腺がんに対するLu-177 PSMA治療を受けるまでの費用)

セカンドオピニオン外来

金額 3万円/時間

去勢抵抗性の状態と診断された前立腺がんの方を対象に、Lu-177 PSMA治療が受けることができる時期やその適応を判定するだけでなく、Lu-177 PSMA治療を海外で受ける前に、日本で行われている臨床研究や臨床治験を通じて、他に受けることのできる治療法がないかご相談に乗ることが可能です。
臨床情報(これまでの治療歴、最新の血液データや画像診断の結果、組織診の結果など)をなどをお持ちください。必要に応じて画像評価も行います(費用別途)。

PSMA治療適応判定料

金額 15万円

患者様の症例がPSMA治療に適応するかを判定するため、まずは現病歴や既往歴、処方内容、血液検査、画像診断レポートなどの臨床情報を翻訳。それらの臨床情報を提携しているドイツのヴュルツブルク大学に送付し、泌尿器科医、腫瘍内科医、核医学医などの専門医が集まる腫瘍カンファレンスに提示し、適応診断を依頼します。そのうえで、Lu-177 PSMA治療以外の治療法も選択肢に入れ、最終的にドイツでPSMA治療が受けられるかを判定します。

PSMA治療コーディネート費用

金額 10万円

PSMA治療と、その前に現地の治療先で行う適応検査の日程を、患者様のご希望にそえるよう調整。渡航費用をできるだけ安くできるよう、治療先とも調整したうえでご提案します。なお、ご希望される場合は医師や看護師が現地まで同行することも可能です。

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