ラドンとは

α線を放出する放射線ガスで、土壌や岩石に含まれているラジウムから生成されます。
適度の放射線被爆は、物理的、科学的、生物的な薬剤の少量投与が効果促進を示す事例が大量に存在していることが分かっています。

この地上には自然放射線があり、私たちは微量の放射線を浴びています。低線量放射線には活性酸素を抑制する効果があるため、自然放射線の10~100倍の放射線を浴びると体や健康に良いとされています。
低線量の放射線には、ビタミンC・Eの摂取による抗酸化作用とはケタ違いの働きがあります。
※ホルミシス(Hormesis)の語源は「まるでホルモンのような働きをする」という特長をふまえ、ギリシャ語のhormaein=活性させる・興奮させる、から来ています。ホルモン(hormone)は同語源で、特定の器官から内分泌され、微量で働く生理活性物質のことです。

ラドン吸入療法による効果

抗酸化酵素などが50%も増え、病の元の除去能力が増す
細胞の代謝が上がる
栄養の吸収が良くなる
処方されている薬、サプリメントの効き目が良くなる
キラーT細胞やNK細胞などを活性化させ、免疫能力が向上
がん抑制遺伝子の活性化
血中悪玉コレステロールの減少
過酸化脂質の減少
ホルモン分泌の増加
抗酸化酵素が増産され、アンチエイジング・美肌

当院のラドン吸入療法

ラドン療法にはラドンルームや温泉など様々な治療法があります。当院では高濃度ラドン吸入器を使用し、ミストにして鼻から吸入する治療法です。
また、ホルミシス効果をうたった商品は多いですが、半減期が約55秒であるトロンが使われているものが多いのが現状です。トロンを用いた治療では半減期が短く、十分な治療効果は得られません。対してラドンでは半減期が約3.8日と長いため、当院のラドン吸入療法では高い治療効果が期待できます。

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