帰省とUターンに唾液PCR検査を

東京・大阪をはじめ、都市部を中心に新型コロナウイルスの感染がますます拡大しています。それに伴い、お盆休みの帰省や夏休みの旅行を諦めたり、不安を感じたりしている方が多いのではないでしょうか。

先日お知らせした通り、KICCでは過去に新型コロナウイルスに感染していたかどうかを調べる「抗体検査」と、現在感染しているかを調べる「唾液PCR検査」を行なっています。
先日は兵庫県内の大学に通う女性が、宮崎県のご実家に帰省するにあたって両方の検査を受けるため来院されました。感染が拡大している地域から、そうでない地域への移動はとくに気を遣うもの。ご実家には高齢のご家族もいらっしゃるとのことでしたが、2つの検査で陰性が確認されたことにより、安心して久々の再会を楽しまれていることと思います。
また会社員の方で、発熱があり病院では扁桃腺炎との診断を受けたものの勤務先から陰性証明を求められたため、念のため抗体検査を受けられるというケースもありました。

唾液PCR検査は、専用の容器にご自身で唾液を3ml程度入れるだけで完了します。現在感染しているかどうかを調べることができ、抗体検査より精度が高いというメリットがありますが、唾液の解析は専門機関に委託するため、結果が出るまで約1〜2日かかります。

現在の感染だけでなく、過去に発熱や咳などの症状があって「新型コロナウイルスに感染していたかもしれない」とご心配の方もいらっしゃること思います。そうした場合、KICCでは唾液PCR検査と抗体検査の併用をおすすめしています。

最近では帰省先から戻るUターンの際に検査を受けたい、というお問い合わせも増えてきています。

コロナ禍が長引くなか、どうしても長距離移動をしなければならないという場面も出てくるはず。適切に検査を行いながら、安全を図りましょう。

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